「No!」という言葉を好きになろう【マインド】
Gravityの社会人受講生たちからは、よく「時間がなかなかありません」と相談されます。
ここについては、仕事や家事や育児などで本当に時間がない方もいます。
一方で、本来であれば時間があるはずなのに、時間をうまく捻出できていない方もいます。
例えば、
上司から飲み会に誘われたら断れない、、、
ランチタイムにはみんなと食事に行く、、、
週末に遊びの誘いがあると断れずに参加してしまう、、、
職場で仕事を頼まれると引き受けてしまう、、、
などなど。
これらについては、「NO!」と言えば自分の時間を生み出すことができます。
つまり、時間が「ない」のではなく、自分で時間を「作れていない」ということになります。
私が国家公務員をしながら市役所への転職活動をしていたときには、同期とのランチタイムはすべてお断りして喫茶店で勉強していました。
また、勤務後の上司からの飲みの誘いもすべて断っていました。
そうして生み出した時間と体力とお金をすべて試験対策に投入しました。
性格が優しい方ほど「NO!」という言葉を使えずにいます。
しかし、受験生として最短確実な合格を目指すのであれば、「生活上の優先順位をすべて合格に必要なことに置く」という姿勢が大切になってきます。
「1日24時間」というのは、誰にとっても平等に与えられた貴重な資源です。
ここをどれだけうまく使えるかが受験生の勝負となります。
これからの生活では、とにかく「No!」という言葉を使っていきましょう。
「No!」という言葉を好きになってください。
◆Gravity公式サイト